『Keep Buying Guitars Forever』~ギターが欲しくて、欲しくて止まらない Vol.2「出会ってしまったら、もう止まらない」菊池真平

前回はギターとの出会いを書かせていただきましたが、今回もその続き。
もう少しだけ、僕のギター人生の始まりについて、お付き合いください。

皆さんもそうかもしれませんが、エレキ・ギターを手に入れ、ある程度弾けるようになってきたら、バンドを組みたくなると思います。
僕も高校時代は、おもにTHE YELLOW MONKEYをコピーするバンド、大学に入るとレッド・ツェッペリンなど古いロックを演奏するバンドで演奏を楽しみました。
本当は、大学に入る前にサニーデイ・サービスにハマって、同じようなバンドを組みたかったのですが、大学の音楽サークルでメンバーを見つけることができず、なぜかオールド・ロックのコピーをすることに……。

古いロックを演奏し始めると、当然その時代の音楽を数多く聴くようになります。
若かったこともあり、良いと薦められれば何でも聴き漁っていました。
だからバンドでコピーした曲も、KISSの「Love Gun」、UFOの「Doctor, Doctor」、ドゥービー・ブラザーズの「Long Train Runnin’」など……メンバーが演奏してみたいと挙げた曲を節操なくカヴァー。
その中でも最も多く演奏していたのが、影響を受けたレッド・ツェッペリンでした。
ヴォーカルは女性でしたが、すごく雰囲気のある声で歌ってくれました。

続きはぜひ本編をご覧ください。

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