田中稔「NO GUITAR, NO LIFE.」〜 楽しく学べるギター雑学 〜 Vol.6「 アコースティック・ギターの種類 」〜 スケール編 GIBSON and Others 〜

楽器専門誌『Player』元編集長、『バディットマガジン』名誉編集長・田中稔が贈る、読みやすくてタメになるギター雑学コラムVol.6をお届け。

前回のコラムでは、スケールの基本とマーティン・ギターのスケールに関して紹介しました。
今回は、マーティンと双璧をなすギブソン・ギター、さらにはクラシック・ギターや超ロング・スケールのバリトン・ギターについてお話ししましょう。

 ギブソンの歴史は1902年に始まり、これまでに様々なギターを生産する中でいくつものスケールを採用してきました。
ギブソン・アコースティックを代表する最上位モデルのJ-200 スーパー・ジャンボは、フェンダー・ギターと同じ25.5(647.7mm)インチの長目のスケール(ロング・スケール、レギュラー・スケール、フルスケールとも呼ばれる)が採用されています(最初期のSJ-200はさらに長い26インチ/ 660.4mmの超ロング・スケールを採用)。
しかし、その他のJ-45やJ-50、ハミングバード、LGシリーズ、L-00シリーズなど大半のモデルは、24.75インチ(628.65mm)というマーティンの0よりもやや短いスケールが採用されています。
このギブソン特有の短めのスケールは、一般的にギブソン・スケールやミディアム・スケールと呼ばれています。

 では、クラシック・ギター(ガット・ギター、ナイロン弦ギター)のスケールはどうでしょう。
クラシックに関してはあまりスケールの話が話題になりませんが・・・

続きは本編にて!

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