Immersive California Collective −イマーシブなカリフォルニアの断片集−「エステートセールで見つけた自分」Vol.2 Takafumi Iimura

6月6日よりスタートし、日を追うごとに虜になる読者が増えている
飯村学史(いいむら たかふみ)のコラム。
先が気になるであろう皆様に、早くもVol.2 をお届け。

前回までのあらすじ
アメリカでエステートセール(故人の自宅を開放し、家財道具一式を販売する遺品整理セールのこと)を訪問し、故人の匂いと気配を感じながらお宝探しに興じる筆者。
そこで見つけた1660年製ヴァイオリン、ニコラウス。
江戸時代初期に産声を上げたその楽器が、リビングルームの片隅に鎮座していた。そんな逸品に出合ったのも束の間、とっさのできごとでニコラウスと別れを告げ、本来の目的であったギター達のいる部屋へと向かう・・・。

続きは本編にて!

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続き: 3,680 文字

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