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『Keep Buying Guitars Forever』〜ギターが欲しくて、欲しくて止まらない〜 Vol.5 2025年 PGM mitochondrion Order MCD-ST-Tortoise / Black「ストラト・タイプは、どうも苦手なんです!?」菊池慎平
統計を取ったわけではないですが、僕が若かりし頃(※1990年代前半〜2000年代初頭くらい)は、フェンダーのストラトキャスターよりもギブソンのレスポールの方が、人気が高かったように感じていました。
当時のバンドも、ギブソンのギターを手にしていたギタリストも方が多かった(※あくまで感覚ですが)ような記憶があります。
それにヴィンテージ・ギターに関してもギブソンは高かったですが、ストラトに関しては現在ほど高騰していなかったと思います。
それが昨今、フェンダーのストラトキャスター、もしくは他社のストラト・タイプを演奏するミュージシャンが、以前よりも目立つようになってきたように思います。
どうして、これだけストラトが人気になったのか、ハッキリと理由がわかりませんが、ジョン・メイヤーのようなミュージシャンが出てきたことも無関係ではないでしょう。
また、真空管アンプにギターを直結してナチュラル・ドライヴという時代でもなくなり、エフェクターを中心とした音作りに変わっていたことも、理由としては挙げられそうです。
さらに音楽の流行もロック一辺倒ではなくなり、さらに様々なジャンルの要素をミックスし、独自の音楽を生むミュージシャンも増えているため、幅広い音作りやプレイ・スタイルが求められることも、関係していそうです・・・
続きは本編にて!
※『Keep Buying Guitars Forever』
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